2008年3月10日月曜日

Vol.17 Homeless is library user?

I met a homeless at my usual library.
Every time I see them I am surprised at how many homeless people are living in Tokyo.


I am sure the number of homeless people will be increasing more and more in the future because there are a lot of homeless reserves.
They are found not only at libraries but also in the internet cafe shops and tube hotels. I think that those reserves will become problemtaic even though they are not considered as homeless now.


In fact, last year I spend staying at those cheap facilities for several days because thier accomodation fee is so cheap.
Budget accomondations attract the many poor.
At that time I also did not have money, so I was forced to spend there.
I did not expect many men lived there as their beds.
Most of the guests were salaried workers who missed the last train,
but the 20 or 30 % of them were regular customers.
That was their home.


Anyway, I am concerned about that poverty will be expanding more and more from now on. This might happen to me too.


Coming back to the subject, do you know are there any public facilities that homeless can utilize except libraries?
If they have no chice to come to libraries to take rest or to read books as a user, you will accept even though they emitte bad smells?
How can we get along with them?
I feel sorry for them but I do not know what we should do for them...


I foud an opinion who works for a library from the internet.

 しつこく、ホームレスと図書館利用 (西河内靖泰)

 昨年の9月,ある全国紙の東京版で,ホームレスの図書館利用について取り上げた記事が載った。記事は,東京の都心区の図書館を取材したものだが,見出しにこうあった。「図書館にホームレス 市民も(早く来ていい席取るし,いびきかいて眠るし) 職員も(「出ていけ」とはなかなか) 本人も(行くところがない これ以上落ちぬため少しは知識も)困惑」。読者から「図書館に,ホームレスが多い。何とかならないか」と電話があったので取材したとのリード書きが書かれている。記事そのものは,図書館と当のホームレスを取材して,図書館の苦悩とホームレスの実情をていねいに書いている(「図書館の自由」のことには,まったく触れていなかったが)。
私はこのコラムで,何度もホームレスの図書館利用の問題について,とりあげてきたこともあり,全国の図書館から問い合わせや相談を受けることが多い。この問題には,簡単に割り切れるような解決方法はない。だから,何度でも,コラムで取り上げ,もっと論議をしてより現実的な解決方法に取り組めるよう提起しているつもりなのだが。私も,現実の問題として公の施設の役割は認識しつつも,「追い出せ」という他の利用者の声が圧力となって,そうした声との対決に疲れ,耐え切れずに苦悩する現場の実情は分かっている。だが,何度も繰り返すようだが,「図書館の自由に関する宣言」(以下「自由宣言」)の前文は「図書館は,(中略)資料と施設を提供することを,もっとも重要な任務とする」とあり,あらゆる人びとに資料と施設を提供することに,図書館の存在意義があるとしているのだ。このことは,絶対に忘れてほしくない。具体的な迷惑行為がないのに排除することをしてはいけない。彼らの存在や定義できない「臭い」を問題とする利用者にとっては,ホームレスは「迷惑」だろうが,図書館は,まちがっても,ホームレスが図書館を利用すること自体を「迷惑行為」とする立場だけには立たないでほしい。具体的な迷惑行為があったときに,ホームレスであるなしにかかわらず,すべての図書館利用者に対して,同様に対応するというのが図書館の原則的な立場なのである。
今年も冬がやってきた。ホームレスの人たちにとっては厳しい季節である。山谷の越年活動に取り組んでいるボランティア団体から,例年カンパの協力をしている,我が図書館分会にまた協力のお願いの手紙が来ていた。「次々に路上で暮らす人たちが増えている」と,その手紙にあった。いま都内には7,000人を超えるホームレスの人たちがいるといわれる。不況が深刻化する今日,ごく普通の市民も容易にホームレスになりうる。勤め先の倒産,リストラ,病気や障害,借金などなど,収入と住居という生活の基盤はいとも簡単に奪い去られてしまう。ホームレスの姿は,明日の私たちの現実かもしれないのだ。「ホームレス自立支援法」もできた。行政には,ホームレスの自立を支援する責任があることが示されたのだ。図書館も例外ではない。図書館とホームレスの問題が,「排除云々」ではなく「自立・支援」の問題であることの実践と提起を,図書館界として指向していくべきではないだろうか。皆さんはどう考えますか。

(にしごうち やすひろ:JLA図書館の自由委員会,荒川区立南千住図書館)



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